【ポケカ】ブースターGXをそこそこ上手く使う
初めまして。
Ryoです。
今回が初記事になります。
ポケカや遊戯王、モンハンにパズドラに時には人間の奥深さについて、書いていきたいと思います。
どうぞよろしく(^-^)
じゃあ早速………。
最近ポケカがめっちゃ楽しい。
レシリザことレシラム&リザードンGXが強いなあ~って感じ(使ってないけど)。
溶接工っていうほのおタイプサポートが来て、ほのおタイプが一気に強くなった気がする。
そのレシリザに、ブースターGXが採用されているのをたまに見かける。
確かに、溶接工を共有できて、レシリザが攻撃できないときなんかに使えると思うよ(エアプ)。
でも……私はブースターをメインに戦いたい……!!
あの首もとのもふもふに顔をうずめたい……!!
きっと肉球も柔らかくてあったかいんだろうなあ……。
見てよこのおてて!絶対すごい!
というわけで、ブースターGXを軸に、ブースターGXをそこそこ上手く使えるようなデッキを組んでみたよ。
レシピがこちら。
コンセプトは「ブースターGXのGXワザ、パワーバーナーGXでタッグチームをワンパンする」
いつ見てもかわいらしい……。
実はこのブースターGX、溶接工を絡めてワザ「ぐれんのほのお」を使ってるだけじゃ、トラッシュにエネルギーがたまりにくくてパワーバーナーGXの火力が伸びにくい……。
そこを解決してくれるのが、こちらの「あぶりだす」エンニュート。
ゾロアークGXの「とりひき」、ラグラージの「パワードロー」と同じ、手札をトラッシュしてドローする特性。
こちらのエンニュートは、ほのおエネルギーをトラッシュして3枚ドローする、ヒートファクトリー◇と同じ性能。
このエンニュートを複数体立てて、ほのおエネルギーをトラッシュにためながらドローしてデッキを回していく、という感じ。
では、各カードの解決をば…。
【ブースターGX】×3
このデッキの主役。
主に溶接工でエネルギー加速して「ぐれんのほのお」をたくさん撃っていく。
撃てた数だけトラッシュにほのおエネルギーがたまるので、何回撃てるかによってパワーバーナーGXの火力が変わってくる。
1試合中に2枚使いたいので、サイド落ちも考慮して3枚採用。
ブイズ使うなら絶対入るカード。
ブイズをたねポケモンと同等の速度で展開できる。
ブースター同様1試合中に2枚使いたいのでサイド落ち考慮して3枚。
【エンニュート(あぶりだす)】×3
このデッキのメインエンジン。
特性によってパワーバーナーGXの火力を高めながらデッキを回せる。
このカードのおかげでグズマや溶接工、ククイ博士といったドローが目的ではないサポートカードをどんどん使っていけるようになる。
2枚立てば十分なので、サイド落ち考慮で3枚。
【エンニュートGX】×1
サブアタッカー。
ブースターは「ぐれんのほのお」で190ダメージを出せるけど、非GXポケモンに対しては燃費の悪さが目立つ。
そこをエンニュートの「ヒートブラスト」110ダメージで補う、といった理由での採用。
ククイ博士の+20ダメージがあればHP130ラインも倒せちゃう。
何よりメインエンジンの「あぶりだす」エンニュートと進化元を共有できるのが大きい。
基本はブースターがメインなので、1枚だけ採用。
【ヤトウモリ】×4
「あぶりだす」エンニュートだけなら3枚でもよかったけど、サブアタッカーのエンニュートGXも1枚入ったので4枚。
【ネストボール】【ハイパーボール】各4枚
ベンチにポケモンを並べたいデッキなので、最大数まで採用。
引けないと苦しい。
ハイパーボールはエネルギーをトラッシュできたりするので、1枚くらいは残しておくといいかも。
【炎の結晶】×2
トラッシュのほのおエネルギーを回収するカードなので、一見するとパワーバーナーGXとは噛み合わないように感じるけど、これ1枚から「あぶりだす」を使って溶接工までいけるので、意外と使う。
というより、これがないとパワーバーナーGXでサイドを取りきるところまでもたないのが現状。
エネルギーが尽きる前に引けてればいいので、2枚だけ採用。
【火打石】×2
山札超圧縮、「あぶりだす」のコスト確保、溶接工の準備等、多彩な動きができるようになるカード。
でも多すぎると腐るので、2枚だけ採用。
2枚でも十分。
【こだわりハチマキ】×3
「ぐれんのほのお」でゾロアークGXをワンパン出来るようにするカード。
ククイ博士を絡めるとピカゼクもワンパン!
もちろんそれだけじゃなくて、「ぐれんのほのお」でワンパンできないポケモン(主にタッグチーム)に致命傷を与えて、ブースターの「ヒートステージ」にハチマキ込み60ダメージで倒せるようにする役目もある。
基本的にブースターにしか巻かないので、ブースターGXと同じ理由で3枚。
【ポケモンいれかえ】×2
ヤトウモリスタートの際に、ヤトウモリに逃げエネを手張りすると溶接工だけでは「ぐれんのほのお」が撃てないので、逃げずに入れ換える手段として採用。
エンニュートGX、ブースターGX共に逃げエネ2なので、ベンチに戻したいときにも使えたりする。
でも状況を選ぶカードなので、2枚だけ採用。
【フィールドブロアー】×1
ブースターのHP210が、ハチマキ込みでワンパンっていう場面が多いので、それを剥がすために採用。
どうしても後出しになり、毎試合使うかもわからないけど、無いと困る場面も多々あるので、1枚だけ採用。
【溶接工】×4
このデッキの存在意義。
「ぐれんのほのお」がいきなり撃てるようになる。
4枚入れない理由がない。
【グズマ】×3
みんなだいすきグズマ。
パワーバーナーGXで狙い撃ったり、「ぐれんのほのお」でワンパンできるポケモンを引きずり出したりする。
勝ちに直結するカードなので3枚。
【ククイ博士】×2
エンニュートGXの「ヒートブラスト」でHP130ラインをワンパンしたり、「ぐれんのほのお」でハチマキ込みでピカゼクをワンパンしたりするために必要なカード。
絶対必要だけど使いたい場面が限られるので2枚だけ採用。
【シロナ】×2
万能ドローサポート。
思考停止採用かと思いきや、手札に来たブースターを山札に返して、イーブイの「エナジーしんか」による隙のない展開を助けるカード。
「あぶりだす」エンニュートが回りはじめたらほとんど使わなくなるので、安定剤的な意味を込めて2枚採用。
【巨大なカマド】×1
「あぶりだす」で動かしていくので、ヒートファクトリーよりはほのおエネルギーを持ってこれるこちら(高くて買えないのもあったりなかったり)。
無くてもあんまり問題ないけどあるとすごく楽になる。
ヒートファクトリー枠なので1枚。
……といった採用理由。
特性によるドローが弱いわけがなく、エンニュートさえ立てば安定して戦えるのが最大の利点。
また、タッグチーム相手なら、サイドの取り方がタッグチーム1体目を2パンで3枚、2体目をワンパンで3枚、といった感じなので、リセットスタンプにもそこそこ耐性があるのが強みのひとつ。
何よりたくさんドローできると楽しいし、終盤ブースターがパワーバーナーGXで300近いダメージを叩き出す様はまさに圧巻!そして快感!
ブースターGXというカードの強みを最大限に引き出せるデッキのひとつが組めたと思う。
(もう唯一王とは呼ばせない……)
ぜひお試しあれ!